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W3 セインツ対バイキングス
2005-10-03 Mon 05:00
 セインツが拠点とするニュー・オリンズはハリケーンで滅茶苦茶にされてホーム球場が使用できなくなり、違うふたつのスタジアムで代替しています。そのひとつが同じNFLのジャイアンツのものだったりするんです。第2週ではそのジャイアンツとの対戦でしたから、飛行機でわざわざ相手のホームまで出向いたのに自分たちのホームゲーム扱いされ、最初のキックオフリターンでファンブルして攻撃権を奪われるちゃうし、インターセプトは喰らうし、簡単なはずのフィールドゴールも外れるし、13回も反則して自滅するという散々な結果でした。実力云々より“運”に見離れてる感じ?

 QBアーロン・ブルックスはファルコンズのQBヴィックの又従兄弟で子供の頃から仲も良かったらしい、という話を昨シーズン、セインツとファルコンズが対戦したときに書いたような憶えがあります(このブログには未収録)。WRではストール・ワースやジョー・ホーンが有名ですが、ほかにも良いレシーバーが揃ってる印象です。あとパンターのミッチ・バーガー。彼が蹴るたびにふだんは表示されない滞空時間がいちいち画面の隅にでてきます。常に5秒を越えているみたいで凄い。
 今年は監督的にはRBデュース・マカリスターを中心にランで試合を組み立てていきたいのに、いまのところうまくいってないようです。今回の対戦相手バイキングスはラン・ディフェンスが弱いチームですから、そこにつけこみたいところでしょう。

 バイキングスは、惜しいとこまでいくこともあるんだけどみたいな印象かなぁ。実際は印象より弱いかも。今年は開幕から二連敗(内容的にも酷かったらしい)。オフェンス・コーディネーターが移籍してしまって、代わりにオフェンスラインのコーチが昇格したんですが、最初から荷が重いだろうといわれ第1週と第2週の成績も良くなかったので、どうやら今日から監督がオフェンスの作戦指示をだしている模様です。
 センターのマット・バークが腰を痛めて今期絶望。エースWRだったランディ・モスは移籍し、次のエースWRネイル・バートソンも負傷したため、シーホークスを解雇されたWRコレン・ロビンソンを即戦力としてゲットしました。さらにドラフト1位でWRトロイ・ウィリアムソンを獲得、ランディ・モスの後継者として期待されています。エースRBマイケル・ベネットは先週の試合で酷いファンブルをしてスタメンから降ろされてしまったようです。二年目のRBミュルデ・ムーアが先発しています。QBはダンテ・カルペッパー、走るQBです。ヴィックのように素早く敵をよけるのではなく、体格の良さをいかして突進するタイプ。先週まではボールをもちすぎて投げることも走ることもできずに潰される場面ばかりが目立ちました。
 とまあ注目されがちなのはオフェンスの変化なんですけど、むしろ全体としてはディフェンスの強化に努めているようです。CBにひとり加入、もともと良いCBがひとりいたので両サイドを守れるようになりました。すると後ろは彼らに任せて守備を前方に集中させられます。ランに弱いのをなんとかしたいわけですよ。ラインマンもひとり入れ……4-3体型(ライン4人・ラインバッカー3人)のライン中心のふたりがランを止められるようになっていました。先週までは成果がでてなかったんですが、この試合では確実に進化してると感じましたよ。

 試合の流れ。


 まず試合開始直後のキックオフリターンでセインツがファンブルしてボールを奪われました。先週の試合とまったく同じです。悪夢の再来、の始まりでした。
 攻撃権をとったバイキングスは最初のパスでタッチダウン。試合開始13秒です。カルペッパーはこれが今シーズン最初のタッチダウンパスですね、三週目にして。ランはあったんですけど。

 その後もテンポよく攻め続け、6対24、バイキングスの大量リードで前半終了です。ここまでのバイキングスの獲得ヤードは315ヤード(セインツの倍)と素晴らしい成績で、むしろ後半大丈夫なのかと心配になるほどです。先週までの不調が嘘のように復活しています。
 一方セインツは、なにか呪われているみたいです。後手後手に回っていて、なにをやっても対応され、うまくいきません。

 第3Q、セインツはゴール前5ヤードまで攻めこんだんですが、バイキングスのディフェンスラインにランを止められてしまいます。ショットガン体型でラン、という変わったことまでしたのに。フィールドゴールで3点追加です。しかしバイキングスも案の定?勢いがとまって、あまりゲインできませんでした。

 第4Qでようやくセインツがリズムを掴みだし、タッチダウン。16対24ならまだ逆転のチャンスはあります。ところがここで反則を連発。チーム全体でイラついてるのがTVを通してハッキリ伝わってくるくらいですから、気持ちはわかるんですけど。トーンティング(相手を侮辱する反則)なんて久しぶりにみました。倒れた相手を見下ろしてファッキン!って吐き捨ててるのをマイクがしっかり拾ってるし(笑)。まあ言葉というより態度で判断されたんでしょうね、NFLウィークリーの試合ハイライト映像で選手の発言にピーピーと禁止音が被せられているのは、けっこうあることなので。
 とにかくバイキングスはゴール前8ヤードです。ここで控えに回されていたエースRBベネットが登場。しかし彼が走るだろうとみせかけてQBカルペッパーが走るという作戦だったのに、完全に読まれて止められてしまいました。タッチダウンできずフィールドゴールキックに終わります。前半の勢いはないですが、押してることに変わりはありません。
 この後もバイキングスのみが得点を重ね、16対33で逃げ切りました。

 試合を決めたのは前半のバイキングスの勢いと、セインツの攻撃が完全に封じられていたことではないかと思います。序盤から点差が開いていましたからロングゲインを狙ってパスを使うんですけど、ショットガンで4人とかレシーバーを撃ちだしてもうまくカバーされてしまって、だれもフリーにならない。なってもQBブルックスがみつけられない。仕方なく、そういうときのために近くに待機しているRBにパスを投げ、それを予想していた相手ディフェンスに潰されるのをくり返すだけ。反則も14回と多かったし。イライラして反則して、またイライラして……という悪循環に陥ってるようでした。
 バイキングスのほうはエースの代わりに先発したRBムーアが良い活躍をしてました。このままスタメンの座を奪ってしまうかもしれませんね。今回はバイキングスの華々しい復活が印象的でした。でも後半の得点は全部キックですから……一抹の不安を禁じ得ません。セインツは今年ちょっと環境が不利で厳しすぎるんじゃないかなあ。どちらもしばらく様子をみようと思います。

 というわけで第3週が終わりました。NFLウィークリーではジャイアンツ対チャージャーズのハイライトが……ジャイアンツのQBイーライ・マニングは、コルツの名QBペイトン・マニングの弟で、彼らの父親もNFLのQBでした。当然期待されて去年ドラフト1位だったんです。戦力均衡を基本理念とするNFLは、成績が最下位のチームからドラフトで指名できるようになっています。イーライは最初チャージャーズに入ることになったわけです。なのに日本のように逆指名できるわけでもないのに嫌だといいだして、結局ジャイアンツに落ち着いたんですよ。今回はチャージャーズのホームゲームでしたからファンが露骨にイーライをバッシングしていて……コスプレというか着ぐるみで、イーライがチャージャーズの選手にナイフで刺し殺される場面を演じていたり、名指しで攻撃するようなデザインのTシャツを着ていたり(市販されてるのかなぁ)。イーライもね~、いかにも「坊やだからさ」って感じなんですけど、ちょっと嫌な盛り上がり方をしていると思いました。

 ジェッツのQBチャド・ペニントンが右肩を負傷して今期絶望というニュースも入っています。選手生命の危機とか書かれてるよ。美形で有名な選手がいなくなるのは腐女子的にショック大きいですね。この画像、手が美しい……!(どんなヒゲ面のムサい選手もみんな手足の毛は処理してるんですよね。助かるけどさ)
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