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ジャンプ35号の感想
2005-08-02 Tue 08:00
 表紙ナルト。塗りがなんか荒いような……螺旋丸とか……いつもこんなもんでしたっけ? 敵キャラたちの目がそろって赤いのが吸血鬼系のモンスターを連想させます。

 ナルト(巻頭カラー)。うん、こっちの色は綺麗だ。テマリたんと弟の会話はいい感じですね。こういう兄弟は好きです。
 サクラのいまの活躍が“医療忍者として”修行した結果だと説明されてるのはうまいな~と思いました。地味なポイントですけど、こういう辻褄が合うってのは重要ですよ。良い作品はこういうところがちゃんとしてる。
 しかし……今回だけではない感想ですが、ひたすらシリアスな戦闘、しかもストリートファイトではなく任務で、というのは、少年マンガというものと根本的に相容れないような気がします。効率的に敵を殲滅したり殺害したりする方法を追求すると、そもそも対等ではなく一方的に相手を叩けるような状況を作りだすことが最優先されてしまうでしょうし。士郎正宗作品ならともかくジャンプではダメでしょう、それは。
 ナルトがチームのリーダーの指示を無視して突っ走っちゃうのとか忍者として完全に失格だと思ってしまうわけですよ、そういう形の話にすると。ワンピなんかで敵味方のキャラが妙にマヌケ(読者の不快感を催すようなのではなく、人間くさい形で)だったり、ギャグが混ざるというのは、読者にその手のツッコミをさせないという意味で重要な演出だと思うんですよね。サソリがサクラとチヨバアの会話が終わるまで黙ってみているのも不自然だし。
 ま、そういう、作品を純粋に楽しむのに必要ないことをぐるぐる考えなくてもいいように、もう少し展開を早くしてほしいな、というのが常にナルトに望むことです。

 ワンピ。こんなに人間がたくさんいる場面で、コマの隅っこで話をきいているキャラまでそれぞれの個性にあった姿勢や表情をしているあたり、作者の実力と余裕を感じます。チョッパー可愛すぎ☆
 ルフィの行動はですね、もうロビンが逃げようがなにしようが関係なくバスターコールされちゃうような感じですよ。つまりもう意地を張る意味なんかないからね~という深い思慮に基づいて……ないんでしょうけど(笑)。

 アイシ。西部が有利な状況で時間をつぶすという展開になったからこそ、攻撃パターンが狭められて、パスコースを読むチャンスが生まれた……というのを読者に説明するくだりは、さすがに巧いです。
 ここにもっていくには自分たちが不利になるのがわかってて時間のかかるランを多用しないといけないんだし。やっぱアイシの面白さはこういう作戦を考えられるヒル魔の存在が大きいですね。
 そしてモン太の見せ場(レシーバーじゃなくてコーナーバックだろ守備のときは。とかいうのが野暮ですね)。ちゃんとこれまでの積み重ねがあるキャラだから素直に「よっしゃ!」って喜べるし。ホントに巧みなストーリー作りです。ひとついうなら溝六先生がなんのためにいるのかわからないってくらいかな(笑)。


 ブリ。また新キャラか~、微妙。たつきちゃんとか、まず描くべき人はたくさんいるでしょうに。雨竜のほうに注目です。石田パパはかなりの子煩悩オーラがでてるのでそんな心配はしてないんですが。織姫ちゃんは死神じゃないしね(笑)。石田パパと一護パパはむかし絶対なんか因縁あると思います。

 ボーボボ。今週もトバしてるなあ!

 みえるひと。先々週だかのアンケートはもう編集部がバトル物やりたくてしょうがないって感じでしたが、私は「その他」に「ほのぼのファミリー路線で!」と書きました。
 エージの話は姫乃が幽霊という存在とどう関わっていくかについて考えるきっかけになったし、明神の能力や彼の幽霊社会(?)のなかでの位置づけも非常にわかりやすく説明されたと思うので、連載序盤のエピソードとしては悪くないと思いました。このまま次々と新たな敵が登場してバトルを続けられるとツライですが、現状では満足しています。

 銀魂。戦闘シーンの迫力のなさは相変わらずですねぇ。でも空知にはギャグとか台詞回しという武器があるし、戦闘メインだとは思ってないからべつに不満でもないです。
 次は夏っぽい話をしてくれるかな?

 テニプリ。絵的に面白すぎる! 飛びまくる向日はもちろん乾の足もおかしい! でもやっぱり今回の主役は向日だ! 点が入ってからも無意味に飛んでるのはどういうことなの! すっげ!

 ムヒョ。いくら白紙に戻したって本人の意思が変わらなかったら再契約しちゃうだけなんじゃない? まあリオ先生の場合は本人も契約後にビコの存在に気づいて後悔しちゃってるみたいだから意味あるけどさ、エンチューに同じことしようとしてたってのはどうよ。
 殺意を抱いてる人間の手から武器をとりあげて再び武器をもてないような環境におくってのは、衝動的な犯罪者とか魔が差しただけのヤツには効果あるだろうけども。家族の死、なんつーヘヴィな恨みがある人間をそう簡単に改心させられるとは思えないよ……それにソフィーとかの霊の場合は情状酌量の余地があろうとなかろうと問答無用で刑執行!って感じなのに、生きてる人間というだけでチャンスが与えられるってのも……ちょっと差別的っていうか……霊には人権がないという世界観なんですかね。けっこう意思疎通も可能なのに。

 もて王。パロ以外のネタも面白いので期待できそうな気もしないでもありません。新キャラの女の子は悠とキャラがかぶってないですか? 阿久津くんもわりとクール系だし、主人公だけが良い意味で表情豊かという印象。太臓を立てるために脇役をそんなふうに設定したんだとしたら巧いと思います。

 Dグレ。ティッキー! ステキ! もうティキしか目に入ってません! ……金のために仕事を請け負うというよりは人生に刺激を求めてスリルを楽しんでいるような感じだから、苦しむ姿が見たいというどうしようもない理由で隙を与えてるけど、それでアレンが死ななくても「さらに面白くなった」と思うだけなんだろうなぁ。妙に不幸な目にあいがちで鬱っぽいエクソシストたちに勝ち目がありますかね。なんつーか、ハンターのシズクなんかと同じ匂いを感じますね、ティキ。
 今後のアレンは全裸で水槽のなかに浮かんだりコムイ室長に改造されたりしそう。今回で左手のイノセンスを破壊されてしまったわけですが、きっと適合者がいなくて余ってる高性能なイノセンスが本部にあって、それでパワーアップしたりするんじゃないかと。

 タカヤ。地下都市はやりすぎ。建築部員が大工道具で戦う系のトンデモバトルはわりと好きなほうなんですよ。だから先週はけっこうよかったと書いたんですけど、学園ものってのは変なところで庶民的というか貧乏臭さがあったほうが読者がその世界を身近に感じられていいと思ってるので……微妙です。
 第一話から書いてることだけど、渚と翔が金持ちであることの必要性がよくわからんのですよ。新キャラの緒方くんはふつうに友人になれるような子ってことかな。なぜ春歌ちゃんの双子の兄とか、それこそ翔ちゃんに、その役が振られないのかも疑問に思ってしまったり。
 あと長谷部くん作のサラダのときも思ったけど、食べ物がぜんぜんおいしそうじゃないのが寂しい。早くアシスタント補充されるといいね。

 ネウロ。人物紹介にアカネちゃん登場! 今回は自信喪失しちゃった弥子ちゃんが探偵役をやめたいといいだす話。いつものようにただ脅迫するだけじゃなくてネウロらしい魔界の道具を使ったり、ちゃんとネウロが考えていることを話してきかせる回でした。ラブい。先週の予告にいうようなデートかといわれると首を傾げちゃいますが(笑)、今後もいいコンビでやっていけそうな感じで微笑ましかったです。

 リボーン。ハル……お馬鹿な子(笑)。いわゆる男性読者に媚びたような天然じゃないのは好きです。でも私の目はクッションの上に寝っ転がって肘をついている子供イーピンに釘づけでした。

 デスノ。掲載順がえらい後ろなんですけど、今回の内容は凄かったので心配いらないって感じ。
 生き残ったマフィアの短髪のほうがボスかと思ったら違いました。ノートを下敷きにしてるヤツがボスだ。
 メロの本名が判明!ということで、なんで月がさっさと殺さないのかと思ったら、顔がみえてないんですね。Lのときは名前を知ろうと必死だったこともあって、もう勝ったような気がしちゃいました。メロが次長からうまくノートを取り返して逃げ延びれば、まだまだ退場しそうにないですよ。
 総一郎さんが持ち前の正義感を発揮して月の思い通りにならないのは良い展開です。月がメロを危険視するのは感情にひきずられるタイプで行動の予測がつかないからでしょうし。理詰めで動くLとかニアは、むしろ想定外の行動をとらない相手なんじゃないですかね、月にとっては。初期のミサミサも月の計画を狂わせる要素で面白かったんですが……。敵だけじゃなく味方にも厄介な人物を抱えているという展開は楽しいです。次長の正義感は後づけの性格なんかじゃないから読者に違和感ないですし。こういった問題の対処が後手後手なのは、本来の月が単独行動だったせいだと思います。神とかいって人の上に立とうとするならその辺のスキルも身につけようという話。
 というか全員を自分の思い通りに動かそうなんて不可能だと思うんだけど、月はそうは考えてなさそうです。日本の捜査本部は親しい身内だけで構成されてるようなもんなんだから、もちっとうまく采配してほしいですね。

 こち亀。祭ちゃんの話はいつも似たような展開なんだけど、彼女のキャラが好きだから楽しめます。小学生くらいの読者にとっては両親や祖父母の時代ですよね。それを綺麗に描くのは好感がもてますです。

 切法師。掲載順ピンチ。そして内容もヤバイ。このミケとポチのデザインは私には致命的に見える!

 ミスフル。やっぱギャグない回は読みやすいです。剣菱くん(と凪ちゃん)は顔が好みじゃなくて……どうしても中宮兄弟ばかりを目で追ってしまいます。彼らは可愛いよ。現在の九印さんは行き過ぎだと思うけど。なにがあったら、こうなっちゃうの……?

 カイン。前回の緊縛チャイナは軽くスルーした私も、今回のメイファには「ぅわ!」と思いました。元からノーパンでしたっけ?

 いちご。最終回おめ。先輩の作った映画に感動していた真中たちが数年後、後輩たちから同じように思われているという描写は少し感動的。たぶん最初から決まっていた最終回の一コマなんじゃないでしょうか。美鈴ちゃんが可愛い……!
 最終的には西野エンドでした。いちごは作者の主張とか夢とか理想とかいったものがあまり見えない作品だと思ってたんですけど、真中のような性格の男が4年越しの遠距離恋愛(?)を成就させるというラストで初めて河下先生の姿が少し垣間みえたような気がしました。マンガとしては面白かったと思いますし、次回作には素直に期待です。
 これの後釜となって恋愛を担当する作品ってどんなんだろう、想像つかない。描かれていない脇役たちのその後が気になるので、赤マルでのフォローを願います。

 ジャガー。怪談話で次回に続く。霊のシルエットが最初にでたときは「ハマー?」と思っちゃいましたが、言葉遣いからして違うみたいですね。ピヨ彦の親父をみると、将来ピヨちゃんもこうなっちゃうのかしら……と浮き世の無常をかみしめたくなります。

 ……なんか足りないと思ったら、ハンター休載だ! いいとこなのに!

 ちょっと時間できたんで気合い入れて書きました。長~い。読みにくくてスミマセン!
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